建築由来の言葉「子は鎹(かすがい)」
2022年2月14日
こんにちは!
コアラホームです🐨🏡
今回は建築由来の言葉シリーズ第6弾です。
「子は鎹(かすがい)」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
子どもに対する愛情が夫婦の仲を繋ぎ止めてくれる、という例えで使われます。
この鎹(かすがい)は普段使わない難しい漢字ですが、建築現場で使用され、柱などの大きな木材をつなぐために打ち込むための、コの字型の大きな釘のことです。
二つのものをしっかりとつなぎとめる役割があることから上記のような意味が生まれました。
鎹を使ったことわざは、もう一つあります。
それは「豆腐に鎹」。
こちらは先程とは正反対に、やわらかい豆腐に鎹を打ち込んでも何の手応えもないことから、手ごたえや効き目がまったくないことを意味します。
過去に紹介した建築由来のまとめはこちら👇
「大黒柱」
「適材適所」
「いの一番」
「束の間」
「しのぎを削る」
今日も元気にコアラホームは営業中!
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