建築由来の言葉「敷居が高い」
2022-05-23

こんにちは!
コアラホームです🐨🏡

 

今回は久しぶりの建築由来の言葉、第7弾です!

「敷居が高い」は、「不義理や面目のないことがあって、その家に行きにくい」あるいは「高級だったり格が高かったりしてその家や店に入りにくい」という意味です。

 

「敷居」というのは、ふすまや障子を開け閉めするための溝がついた横木のことをいいます。
最近はドアが多いので、日常的に目にすることが減っているかもしれませんね…。

そもそも日本家屋では、「敷居」というのは門の内と外を区切るものでした。
今でも門構えのある古いお宅や寺院などに残っているところがありますが、昔はこの敷居をまたがないと敷地の中に入れなかったわけで、不義理をして気まずかったり、高級すぎて気が引けたりする気持ちから、その家や店に「入りにくい」ということを「敷居が高い」と表すようになりました。

 

過去に紹介した建築由来のまとめはこちら👇
「大黒柱」

「適材適所」

「いの一番」

「束の間」

「しのぎを削る」

「子は鎹(かすがい)」

 

今日も元気にコアラホームは営業中!

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