【 建築由来の言葉 ~らちがあかない(らち)~ 】
2024年12月16日
【 建築由来の言葉 ~らちがあかない(らち)~ 】
こんにちは!
コアラホームです🐨🏡
今回は【 建築由来の言葉 ~らちがあかない(らち)~ 】
について、ザックリご紹介いたします。
【らちがあかない】
『物事の進展や決着がつかない』『はかどらない』
という意味の慣用句です。
【らち】
漢字で「埒」と書き、『囲いや仕切り』を意味し
もともとは馬場の周囲に巡らした柵のことを指し、
物事の区切りや限界を転じて表しています。
この『埒(らち)』が建築的に「囲い(※①)」の意味になります。
※① 囲いとは・・・
建築用語として、建物においては塀やフェンスなどの外構物、
生け垣のような植栽などを総称して「囲い」と呼びます。
ち・な・み・に・・・・・・
余談ですが
「不埒(ふらち)なヤツ」
の『不埒』も埒から来てます。
※『不埒』とは・・・
『出入りが出来ない柵を破るようなヤツ』
つまり「不届きモノ」という意味で使われています。
いかがでしたか?
次回もまた『建築由来の言葉』を
ザックリとご紹介できればと思います🐨✨
今日も元気にコアラホームは営業中!
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