こんにちは!
コアラホームです🐨🏡
11月も半分が経ち、秋が深まってきましたね🍂
朝晩もしっかり冷え込んできましたので、風邪など気をつけたいところです(; ・`д・´)
さて今回は、家づくりに大切な木材のお話です。
巷で「ウッドショック」という言葉を耳にしたことのある方もいらっしゃるかと思います。
🐨ウッドショックとは🏡
ウッドショックとは、住宅に使う木材の需給が高まっている中で、木材不足により価格が高騰している状況のことです。
1970年代に発生した「オイルショック」になぞらえてこのように呼ばれています。
この「ウッドショック」によって、住宅メーカーさんによっては「契約はできるけど、いつ建てられるか見通しが立たない」といった現状を抱えているメーカーさんもあるようです。
結論から申しますと……
コアラホームでは、現在のところ問題なく運営しております。
🐨いったいなぜこのような状況に?🏡
○アメリカ・中国での需要の高まり
アメリカや中国では財政出動と住宅ローンの低金利政策によって、市民がリモートワークで住宅を郊外に新しく購入したり、リフォームを行ったりする流れが進んでいたと言われています。これによって十分な量の輸入材が日本に入ってこなくなりました。
○木材不足
もともとカナダで発生していた害虫被害や山火事、さらにコロナ禍で製材所の休業もあって世界的に木材不足が続いていました。
現在、日本の住宅メーカーが使う木材の7割は、輸入材に頼っています。これによって国産材での代用が検討され、国産材も不足や価格高騰が起きています。
○コンテナ不足
コロナ禍によって世界中の港の運送業者さんが休業状態だった中、ネットショッピングの利用増加などで世界的に流通量が増えたことでコンテナ不足が起き、日本へ木材を運べない状況が出来上がってしまいました。
また、世界的に使用料を増やしているアメリカや中国の木材確保が優先的になってしまっていました。
🐨国内の住宅業界・コアラホームは?🏡
以上のようなことが原因で、ウッドショックが進みました。
国内の住宅においては、大手住宅メーカーさんは大量の木材をまとめて発注されていらっしゃる為に大口買付が滞っているメーカーさんもあるようです。
反対に小規模の地元工務店さんは、材木屋さんへの発注数が少数で安定しない為、供給が後回しにされる場合が発生しているメーカーさんもあるそうです。
コアラホームで使用しているツーバイフォーの木材は、現在のところ滞りなく供給されています。
現在はアメリカでの需要が少しずつ落ち着き始めていますが、ウッドショックはまだ続きそうな見込みです。
お子さまの小学校入学までに建てたいとお考えの方、住宅ローンが組める年齢がご心配な方は、ぜひお早めにご相談ください。
今日も元気にコアラホームは営業中!
————————————————————————
ʕ ˵·ᴥ·ʔ コアラホーム ʕ·ᴥ·˵ ʔ
————————————————————————
【 良質な住宅を低価格でご提供する 】
夏は涼しく冬は暖かくすごせる高気密・高断熱
耐震性(地震)・耐風性(台風)に優れた
2×4(ツーバイフォー)工法の住宅を
岡崎市・幸田町・蒲郡市・西尾市・豊川市を中心に
土地探しからアフターメンテナンスまで
すべて一貫している工務店です。