こんにちは!
コアラホームです🐨🏡
10月も下旬に入って、徐々に日中でも少し肌寒く感じる日がありますね。
光熱費が高騰する昨今、冬の暖房代は切実な問題…。
そんな中、今年の冬は寒いのかどうかが気になりますよね。
今回は、気象庁が発表した予報を見ていきたいと思います。
結論から言いますと、今年の冬は4年ぶりに「暖冬」の予想です。
♦気象庁の予報
愛知県は「東日本の太平洋側」というエリア区分になります。
・2023年12月~2024年2月の予報 ※9月19日発表
平均気温が平年より高い確率が60%です。
・3か月予報(10月~12月) ※9月19日発表
平均気温が平年より高い確率が50%です。
・1か月予報(10/21~11/20) ※10月19日発表
平均気温が平年より高い確率50%です。
詳しくはこちら
♦要因となり得る現象
偏西風が蛇行し、日本上空の寒冷気団の南下も弱まる見込みです。
偏西風の蛇行には、ペルー沖の「エルニーニョ現象」とインド洋の「ダイポールモード現象」が影響しているとみています。
エルニーニョ現象は、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなります。
その影響で冬季は西高東低の気圧配置が弱まり、気温が高くなる傾向があります。
ダイポールモード現象は、インド洋の西部で水温が高く東部で水温が低くなった時、上空の風が大陸付近で南下し、
逆に日本の上空では北の方を通ります。
♦暖冬のメリット・デメリット
暖冬によるメリット
・外の気温が高く外出しやすい
・暖房費が安くなる
・冬野菜の生育が早まるため、価格が下落し家庭でも入手しやすくなる。
・降雪量が少なければ、雪かきの頻度が少なくて済む
暖冬によるデメリット
・冬の寒さの中で育つ農作物が大豊作になり、価格が暴落することもある
・気温が下がらないことで降雪量が少なくなり、スキーやスノーボードなどウィンタースポーツに影響が出る
・寒暖差が激しいと自律神経が乱れやすく、体調を崩しがちになる
・雪解け水が少なくなり、春以降に水不足になる可能性がある
いつもより暖かい冬になるなら、私はちょっと嬉しいと感じてしまいます。
とは言え、油断は大敵。
暖冬といっても、ポカポカと穏やかな日がずっと続くわけではないのです。
暖かい日の後に厳寒の日が続いたり、安定しないことが暖冬には多いです。
急な寒暖差で体調を崩しやすくなるので、注意が必要です。
今日も元気にコアラホームは営業中!
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