ニュースこんにちは！
コアラホームです🐨🏡
5月も下旬に突入し、いよいよ暑さ対策が必須な時期が来ましたね😫
まだ身体が暑さに慣れていない今は、特に熱中症にも気をつけて、我慢せずに必要な時は冷房も使っていきたいところです…。
今回は、そのお家の冷房効率にも関わってくる「窓」についてのお話です。
１．窓の役割
窓の役割は主に採光、通風・換気、デザイン性、眺望などがあります。
かと言って窓は大きく、たくさん作ればよいというわけではありません。
窓をつくる目的、窓の役割に合わせて適所に設置することが大切です。
2．窓そのもので気をつけること
・壁より断熱気密性が劣る
・壁より耐震性能が落ちる
・壁より音が漏れやすい
・窓の掃除が大変
・カーテン、ブラインドなどの費用がかかる
3．リビングの窓
リビングの定番といえば掃き出し窓。
ガラス面の幅が広いため採光や換気の効率が抜群です。
また床面と繋がっているため、お庭への出入り口としても機能し、眺望を楽しむこともできます。
4．大きい窓のここに注意☝
・外気温の影響を受けやすい
・日差しが強くてテレビが見にくい時間帯がある
・プライバシーや防犯に配慮しないといけない
5．たくさんの窓はここに注意☝
・家具の配置
・お隣さんと窓の位置が被らないか
6．通風・換気
換気のための窓が欲しいという場合は、窓を対角線につくったり、風の通り道を確保すると効率的な換気を行えます。
間取りを決める段階でその点を念頭に置くと、実際に生活する時に心地よく過ごすことができると思います。
7．そこに窓いる？いらない？
なんとなく要ると思って窓をつけたけれど、実際に住み始めて使っていない窓がある…。
ということはありがちです。
窓は、増えた分だけコストがかかったり、掃除をする場所が増えます。
間取りを設計する段階で、それぞれの窓の役割を意識してみることで、本当に必要かどうか一旦考えてみてはいかがでしょうか。
たとえば…
★お風呂場
お風呂場の窓は、「解放感が欲しい」「日中も明るさが欲しい」などの明確な理由があれば有効的ですが、換気が目的であれば換気扇のみでも問題ないです。
また窓の種類によって防犯・プライバシー対策の仕方が変わったり、掃除の手間も変わるので、総合的に判断すると良いかと思います。
★トイレ
トイレも同様に「日中の採光をとりたい」「圧迫感を緩和したい」といった窓があるメリットもありますが、窓が無いことのメリットもあります。
断熱性・防犯性が高まる、コストダウンできる、収納スペースを増やせる、掃除の手間が減るなどです。
窓付ける場合も、FIX窓（ガラスだけ開かない窓）、防犯性の高い二重窓などの選択肢もあります。
窓に求めるものは、人それぞれ。
ご自身やご家族にとって必要な窓を、必要な場所に無駄なくつけることが出来れば、お家づくりのコストも最適化でき、暮らし始めてからも快適で省エネな生活が実現できると思います。
今日も元気にコアラホームは営業中！
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ʕ ˵·ᴥ·ʔ コアラホーム ʕ·ᴥ·˵ ʔ
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