こんにちは!
コアラホームです🐨🏡
今日は、阪神淡路大震災から27年となります。
街中が燃えて黒煙が立っている映像が記憶に残っている方も多いかと思います。
総務省消防庁の集計によると、阪神淡路大震災における出火で、原因が明らかなケースの約6割が電気火災でした。
東日本大震災で発生した火災でも、電気関係の出火が7割近くにのぼったようです。
阪神淡路大震災をきっかけに「通電火災」など電気火災の危険性に注目が集まりました。
通電火災とは、地震や風水害により停止した電力が復旧する際に発生します。避難して無人になった室内から出火するため、発見が遅れて初期消火ができずに、被害が拡大する危険性があります。
当時より今の方が利用する電化製品が増えていますし、この時期は暖房器具の使用など、より気をつけたい点が多いですね。
【通電火災を防ぐには..?】
・外出の際や停電が起こった時、電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
・避難する時はブレーカーを落としてから出る。
・通電後は、電気機器に破損がないか確認してから電源を入れる。また、煙や異臭などがないか、しばらく注意を払う。
しかし……
必ずしも家にいる時に災害が起こるとは限らない、という問題があります。
ですので事前に対策できることは、しっかり備えておくことが大切です。
【今から対策できること】
・日頃から外出する時に、抜いてもよい電源はコンセントから抜くようにする。
TVや冷蔵庫は無理でも、空調・暖房器具やPC、電源タップなど簡単に抜ける電源は抜いてリスクを下げる。
・ストーブなどの暖房機器の近くに燃えやすい物を置かない。家具の転倒防止の対策を行っておく。
・「感震ブレーカー」を取り付ける。
感震ブレーカーは、設定値以上の揺れを感知すると、自動的に電気の供給を遮断します。内閣府や消防庁が連携して普及を推奨しているので、自治体によっては補助金制度もあります。
簡易タイプのものですと、数千円程度で取り付けることができるものもあります。
以上のようなことが、対策としてできるかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
また、岡崎市防災ポータルのトップページには、気象警報や注意報、避難情報が出た際にすぐに確認できる一覧があります。
こちらのリンクをスマホのブラウザにブックマークしておくだけでも、ひとつの防災になると思います。
過去のブログ👇では、岡崎市の防災ガイドブックやハザードマップのリンクを貼っています。
こちらも併せてご覧いただけると嬉しいです。
今日も元気にコアラホームは営業中!
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